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口約束はダメです。離婚協議をつくることは大切だと思うこと。

口約束はダメです。離婚協議をつくることは大切だと思うこと。

こんにちは。

離婚専門行政書士・心理カウンセラーの平良です。

みなさんの住んでいる地域の天気がいかがですか?私の住んでいる那覇市は、あいにく雨が降っています。

雨が降ると、気分もなかなか上がりづらいですが、今日も相談の予約が入っているので、気持ちの切り替えをしなければ!と思っているところです。

さて、先日「離婚協議書は必要ですか?」という質問をいただきましたので、みなさんにもお伝えしたいと思います。

結論からいうと、作っておいても損はないと思います。

離婚協議書をつくった方がいい5つの理由。

1つ目の理由は、時効です。

慰謝料は離婚の時から3年。

財産分与は2年。

年金分割は2年。

この期間は、たとえ離婚をした後でも、家庭裁判所に調停を申し立てることができます。

離婚後にもめるのは嫌ですよね。離婚の際に離婚協議書をつくっておけば、離婚後の争いを回避できるんです。



2つ目の理由は法律の規定です。

民法という法律で、「養育費と面会交流の取決めを離婚の時にしてください。」という規定があります。ですから、離婚届にも養育費と面会交流を決めたかどうかのチェックランがあるんですね。



3つ目の理由は人は忘れるということ。

人間は忘れる動物動物です。人の脳は忘れるようにできているんですね。

口約束では、ほとんどの方が守ってくれないのです。



4つ目の理由は保証の問題

口約束では、何の保障もありませんが、離婚協議書をつくって公証役場で公正証書にすれば、裁判の判決文と同じ力を持つことになるので、証拠能力はとても高くなります。

また、万一、相手が約束違反をしたときは、強制執行をすることもできます。

言った言わなかったという争いになりにくいんですね。



5つ目の理由は安心の確保です。

約束をきちんと書面に残すことは、協議離婚でできる唯一の安心です。

将来の保障がないと、特に子連れ離婚の場合は、経済的な不安がずっとついてきます。

少しでも目処が立つ収入、目処が立つお金があると、安心することができますよね。



男性は離婚協議書をつくりたがらない。


特に男性は、離婚協議書を作りたがらない方が多いのですが、結局離婚後に、養育費や財産分与の調停を申し立てると、調停で決まらない場合、審判へ移行して、必ず決まってしまいます。

家庭裁判所で決まると、離婚勧告や履行命令という制度を利用できるため、万一約束を守らなかった時は、家庭裁判所が間に入ってくれるのです。

そうなるよりは、離婚の時に離婚協議書や公正証書をつくった方が、男性にとってもいいはずなんですね。

特に養育費は、過去の分まで遡って払わされる場合もあります。

そういった、様々なリスクを回避することをできるのが、離婚協議書だと私は思います。

もちろん、離婚協議書は万能・完璧ではありませんが、お互いの話し合いによる離婚では、離婚協議書でしか将来の約束をすることができないので、離婚協議書をつくっておくことは、お互いのため、子どものためにも必要なことだと思います。

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