子どもの親権を譲って監護権を取った場合のリスクとは?監護権とはなんですか?

子どもの親権を譲って監護権を取った場合のリスクとは?監護権とはなんですか?

夫と価値観が合わず、現在離婚協議中です。

私は、夫の両親と同居しています。

子どもの親権をとりたいのですが、夫も夫の両親も、長男だけは絶対に譲らないと言っています。

私も絶対に譲りたくありません。

最悪の場合、親権は夫に譲り、私が子どもを育てていくことも考えています。

その場合、監護権というものをとらないといけないと聞きました。

監護権とはなんですか?

監護権とは子どもを育てる権利

ご主人やご主人のご両親に子どもの親権を譲らないといわれ、悩んでいるのかもしれませんね。

監護権の説明をする前に、簡単に親権の説明をしますね。

親権とは、子どもを育て教育をしたり、住むところを決めたり、子どもが仕事をしたいと言ったら、それを許可したり、子どもの財産を管理したりする権利と義務のことです。

親権者は、子どものしたことに対して、全責任を負わなければなりません。

一方、監護権とはいったいどんな権利かというと、子どもを監護養育すること、つまり、子どもを育てる権利だけと考えていいでしょう。


親権と監護権を分けた場合のリスク

もし、お子さんの親権を旦那さんに譲ってあなたが監護者となってお子さんを育てた場合、幼稚園の入園手続きや小学校の入学手続き、給食費の口座引き落とし、授業料の口座引き落とし、病院の入院手続き、市役所へのいろいろな手続きなど、

学校や公共機関に対する手続きなどについては、すべて親権をもったご主人がしなければなりません。

逆に考えると、子どもを育て、しつけをし、勉強を教えたりすること以外のこと、第三者に対して何かをしないといけないときは、監護権をもつ親は何もできないということです。

ですから、簡単に親権を譲ることは考えず、離婚後もうまくご主人と付き合って行けるか冷静に考えて、判断することが大切です。

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