他の男性との間に子どもを妊娠したまま結婚したときに注意すること。

他の男性との間に子どもを妊娠したまま結婚したときに注意すること。
他の男性との間に子どもを妊娠したまま結婚して、結婚後に夫の子どもではないことが判明すると、離婚を請求されたり慰謝料を請求されることがあります。

実際にあった事例

Aさんは、旦那さんと結婚する前に、旦那さん以外の男性とも同時に付き合っていました。

いわゆる二股ですね。

Aさんは、他の男性と別れて旦那さんと結婚することを決めたのですが、結納を済ませた後で、別れた男性との間に子どもを妊娠していたことがわかりました。

日が経つにつれて、お腹も大きくなってきましたが、Aさんは旦那さんに、旦那さんの子どもだとウソをついて、結婚式の日を迎えました。

結婚して半年が過ぎた頃、Aさんは無事に子どもを出産。

旦那さんも、待望の子どもが生まれ大喜びだったそうです。

しかし、子どもの顔は旦那さんにも奥さんにも似ていません。


ある日、Aさんが携帯電話を忘れて外出したとき、何気なくAさんの携帯電話を旦那さんが見てしまいました。

旦那さん以外の男性からたくさんのメールが届いていることに不審に思い、メールをあけて読んでみると、そこには結婚前に二股をかけていたこと、生まれてきた子どもは旦那さんの子どもではないことが書いてありました。

旦那さんはショックと怒りで、外出先から帰ってきたAさんを問い詰め、Aさんはすべて正直に話しました。


離婚と慰謝料を請求される。

Aさんは、妊娠していた子どもが他の男性との間の子どもだったことを隠して結婚した結果、結婚から1年経った頃、旦那さんから離婚と慰謝料300万円を請求されました。

話し合いの結果、離婚することにAさんは合意し、旦那さんに慰謝料として100万円を支払うことを離婚協議書で約束しました。


チェック裁判所の考えは?
裁判所も、妊娠した子どもが他の男性の子どもとわかっていながらウソをついた場合、慰謝料の支払を命じていますし、離婚も認めている裁判例があります。


最後に

ウソをついて結婚をすると、離婚を請求されたり、場合によっては慰謝料を請求されることもあります。

今日は妊娠した子どもを旦那さんの子どもとウソをついて結婚した事例を書きましたが、例えば、ED(性交渉ができない)を隠して結婚した場合や、何度も離婚していながら、それを隠して結婚した場合なども、離婚を請求されたり、慰謝料を請求されることがあります。

ウソをついて結婚をすると、予想できないようなとんでもない問題に発展することがあります。やはり、どんなに隠しておきたいことがあっても、相手に本当のことを話して結婚した方が絶対にいいでしょう。

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