離婚で後悔しないためのたった1つの大切な心得

離婚で後悔しないためのたった1つの大切な心得
突然相手から「離婚したい」といわれると、誰だって、どうしたらいいかわからなくなるものです。

離婚に応じてもいいなら、養育費や慰謝料、財産分与などの話しを進めていけばいいことですが、離婚をしたくない、どんなに離婚したいと言われも応じられないと思ってしまう時は、どうしたらいいでしょうか?


夫婦関係を修復する努力をしてみる

まず、相手が離婚をしたい理由を聞いて、自分の中で整理すること大事だと思います。

そして、自分が離婚したくないと思う気持ちを素直に伝え、離婚をせずに婚姻生活を続けていく方法を2人で話し合ってみることも大切ですね。

夫婦関係をやり直すことはできないのか、すぐに離婚ではなく別居から始めてみてはどうだろうか、子どものことはどう考えているのかなど。

相手を責めたりしないように、感情的にならないよう注意しながら納得できるまで話し合うことが大切です。


話し合っても相手の意思が変わらないとき

夫婦で話し合っても相手の離婚したい理由に納得できないとき、話しがまとまらないときは、家庭裁判所に夫婦関係調整調停を申し立てて、夫婦の問題を話し合うことができます。

しかし、相手の離婚したい気持ちが強い場合、夫婦関係をやり直すために申立てた調停が、離婚の話に変わってこともあります。

相手の意思の強さや離婚したい理由などを見極めたうえで、調停を申し立てた方がいいか判断する必要があるんですね。


実際にあったこと

実例1Aさんの例
Aさんは、夫が浮気をして相手の女性と同棲をしていました。

旦那さんはその女性との間に子どもまで生まれたのですが、どうしても離婚する気持ちになれませんでした。

最終的には、別居をしてから3年後、離婚する決意をし、相手の女性に慰謝料を請求することなく、心から納得して離婚をすることができました。


実例2Bさんの例
Bさんの夫は、急に助けたい人がいると言い出し、奥さんと子ども3人を置いて家を出て行きました。

出て行った先は、女性の暮らすマンションです。

奥さんは、何度も何度も旦那さんと話し合いましたが、「離婚したい、離婚してくれ」の一点張りでした。

別居から1年後、旦那さんは弁護士を代理人に立てて、奥さんとの離婚手続きに入ろうとしますが、奥さんは弁護士に対して、はっきり離婚はしないと伝えました。

すると旦那さんは弁護士を代理人にして、離婚調停を申立てました。

調停でも奥さんの意思は変わらず、子どもたちが成人するまでは離婚をしないといい続けた結果、調停は不成立となりました。

旦那さんは裁判をすると調停で言っていたのですが、そのままさらに3年の月日が経ち、別居してから5年後に離婚する決意をし、

相手の女性に慰謝料を請求することもなく、納得して離婚をすることができました。


2つの事例から学べること。

2人の女性は、自分が納得するまで旦那さんからの、離婚の申し出を拒否し続けました。

単純に自分勝手な気持ちで拒否し続けたわけではなく、何度も話し合いをしています。

そして最終的には、離婚することを受け入れることができました。

しかも、経済的な不安などは尽きないと思いますが、自分で納得して離婚を選んだので、離婚してすっきりしたと本人たちは言っていました。


最後に

今日紹介した事例の他にもたくさんあるのですが、離婚をしたくない人は、どんなに月日が経ったとしても、家族や友人から「もう離婚したら」と言われても、旦那さんから逃げることもせず、とことん話し合い、自分が納得するまで離婚に応じていません。

そして、「もう離婚してもいいかな」と思ったときに、納得して離婚しているんですね。

絶対に後悔しない離婚をするためには、とことん話し合い、自分も相手も納得したときに離婚をすることが、たった1つの大切な心得ではないかと私は思っています。

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