養育費を払いたくない夫の言い分とは?

養育費を払いたくない夫の言い分とは?
離婚の際、なんとか子どもの親権が決まったのに、養育費の金額でもめたり、金額で折り合わないケースがけっこうあります。

今日は、“養育費でもめる”、“金額で折り合わない” ケースの夫側の言い分を書きますね。


妻の養育費の金額に不満な夫の理由。



  • そんな金額払えないよ(奥さんの要望する金額が高い)。

  • 毎月の養育費は払ってもいいけど、入学金や授業料は払う必要ないでしょう。

  • 20歳、または18歳までしか支払わないよ(奥さんは大学卒業まで払ってほしい)。

  • 妻が勝手に離婚したいと言い出したのだから払う必要はないでしょう。

  • 子どもの親権を譲ったのだから養育費は払いたくない(親権争いのあとで)。

  • ボーナス月の増額は認めない(奥さんはボーナス支給月に増額を要望)。

  • 一般的な金額、妥当な金額なら払う(奥さんからの要望に対して)。

  • 奥さんの方が収入が多い。

  • 旦那さんが無職。

  • 親に相談して決めるから(親の言いなり)

  • その他家族間の問題や感情的な理由。


など、他にもありますが、私がかかわった離婚、奥さんから聞いた旦那さんへの不満では、だいたいこのような理由が多いでしょう。


 男は論理的に考える人が多い。

奥さんの側からすると、離婚をした後の生活は不安でいっぱいです。

子どもたちのため、生活のために養育費が必要だと必死に訴えても、旦那さんからの返答は、「根拠は?」「一般的な金額なら払うよ」「そんなに必要ないでしょ」「お前だって働いてるんだし」「俺も調べてから返事するよ」・・・

奥さんからすると、このような旦那さんの返答が、「何この人!」「話も聴いてくれない!」など、奥さんのイライラの素になってしまう場合があるんですね。

ですから、旦那さんは奥さんから養育費の話があったときは、きちんと聴いてあげることが一番大切だと私は思います。


離婚をしても簡単に縁は切れない。

離婚をしたら、奥さんは養育費を払ってもらい、旦那さんは養育費を支払っていかなければなりません(奥さんが子どもの親権をとって引き取った場合)。

離婚をしても2人の間に大切な子どもがいる以上、簡単に“離婚したからこれで終わり”とはならないわけです。

離婚後も養育費の支払いを通して、子どもと親権をとらなかった親との面会交流を通して、嫌でも、関わりあいたくなくても、何らかのコミュニケーションはとらないといけないんですね。

ですから、できるだけ揉めないこと・揉め続けないことが一番大切なことだと私は思います。


最後に

夫も妻も、相手の言葉に振り回されないように心掛け、根気強く、感情的にならずに、冷静に話し合うこと。

そして、絶対に相手を責めないように、自分の気持ちや考えをきちんと伝え合うこと。

鉄板ですが、夫婦の問題を解決するためには、やっぱりこれしかないような気がします。

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