専業主婦でも離婚をして子どもの親権をとることできる?母親が親権を取る方法とは。

専業主婦でも離婚をして子どもの親権をとることできる?母親が親権を取る方法とは。

夫と性格が合わず、現在、離婚の話し合いの最中です。

夫は「お前より俺の方が収入があるから、2人の子どもは俺が引き取って育てる」と言っています。

私は絶対に子どもたちを渡したくありません。長女は6歳、長男は3歳です。

専業主婦の私が、子どもたちの親権をとるのは難しいでしょうか?

専業主婦でも親権は取れる

現在、離婚の話し合いをしている段階で、旦那さんが子ども2人の親権をとって育てたいと言っていて、でも、あなたは子どもの親権を譲りたくないのですね。

専業主婦ということもあって、経済的に旦那さんにかなわないことを理解しているので、親権がとれるか心配なのかもしれませんね。

実際には専業主婦の方でも、離婚時に子どもの親権をとって育てていますし、やはり現実的には母親が親権を取ることの方が圧倒的に多いので、よほどのことがない限り、旦那さんが親権を譲らないということはないと思います。


子どもの親権の決め方

子どもの親権を決める方法には、主に次の3つがあります。

①夫婦が話し合って決める(協議離婚)。

②離婚調停で話し合って決める(調停離婚)。

③裁判で決める(裁判離婚)。


その他、和解や審判などもありますが、③の裁判以外は、すべて話し合いで子どもの親権を決めることになります。

実は、離婚調停も調停委員を間に入れた、話し合いなんですね。

ですから、裁判以外は、お互いが納得すればいいので、子どもの親権を決めるのに、有利も不利もないんです。

もしあるとすれば、誰が主に子どもを育ててきたか、今誰が子どもと一緒に暮らしているか、子どもは父と母のどちらと暮らしたいか、の3つになります(家裁の判断事例より)。


自信と強い気持ちを持ちましょう

結局、子どもの親権問題は、審判や裁判にならない限り、夫婦が話し合いで決めるしか方法がありません。

ですから、大切なのは子どもの親権をとりたいという強い気持ちと、旦那さんに納得してもらうための自分の気持ちの伝え方だけがポイントになります。

今は話し合いの段階なので、旦那さんが子どもたちを育てたいという気持ちも理解してあげて、受けとめながら、母として、女性として、あなたのお子さんに対する愛情を、肯定的に伝え続けることが大切だと思います。

ただ、現実的に考えると専業主婦として、あなたが子どもたちを育ててきたわけですから、いくら旦那さんの方が経済力が上でも、子どもが父親を選ぶかは疑問です。

また、子どもの視点から考えたとき、今まで育ててきた母親から子どもを引き離すことは、精神的な虐待に近いと言っても言い過ぎではありませんので、子どもが父親を選ばない限り、最終的には子どもの気持ちを優先し、妻に親権を譲ることが多いと思います。

※DVやモラハラ、自己愛性パーソナリティー障害などを持っている配偶者の場合は、話し合いで解決することが難しい場合がありますので、相手によってはすぐに調停を申し立てた方がいいでしょう。

子どもの親権問題で争うケースをたくさん見てきましたが、子どもの気持ちを一番大事に、そしてどちらが親権を取ったとしても、子どもが安心して暮らせるようにしてほしいと思います。

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